|
―――・・・ああ。 また、夢を見ている。 「・・・では彼女が」 突然の声に視線を向けるが、声の主の顔は見れない。 「ええ、そうです」 この声はわかる、エストラーネオのボスだ。 「彼女が"終焉の雪"ですよ」 少年の顔は見えない。 「彼女を・・・」 意識が浮上する感覚がして、少年の声が遠くなった。 まって、まって・・・もう少し、もう少しで彼の言葉が・・・―――。 この言葉を聴かなければいけない気がするのに、なぜかその意思とは逆に、まるで聞いてはいけないというように意識が勝手に起き上がろうと浮上していく。
「世界が、終わるんですね」
―――・・・って、ちょっとまった。 意識は覚醒している状態だ。それにもかかわらずこのひどく懐かしい感覚は、なんだ? 「そろそろ・・・時間がないわ」 聞き覚えのない、おそらくは女性だろう声が聞こえた。 誰・・・その前にこの状況はなんだ。 今日は(正確には今夜だけど)雪の守護者の試練がある日で、そして昨晩はいつものように恭弥と並んで就寝したはず。 「本当に・・・本当にごめんなさい・・・・アルバ=アルビカーレ」
要領の得ない言葉の羅列に私は若干イライラしながら、鉛のように重い瞼を必死で押し上げる。 ―――・・・オレンジ色の、おしゃぶり。 ならばこの人は、アルコバレーノ?・・・いや、そんなはずない。 大空のアルコバレーノは現在、欠番のはずだ。 「もうすぐこのアジトも、ジェッソの手が回る・・・だから、その前に」 私の赤い瞳と、彼女の青い瞳が交差する。 「あなたにすべてを託すわ・・・"終焉の雪"」 大きなゴポリという音を立てて、私の耳元を泡が掠めた。 |
![]()
![]()
![]()
・・・えー・・・っと。
いやなんていうか、待て次号!ってかんじですね、正直なところ。
とりあえず<夢境>の二の舞を踏むのを回避したいがための対策でもあったとはいっておきますがどこで区切ればいいのかわからなくて前回(20話)長くやりすぎたなー、とちょっと後悔しつつですね・・・アッヤメテ!石ハナゲn(ry
正直出すと思ってなかったアリア(?)さん。
ユニちゃんは出す予定だったけど、彼女は想定の範囲外デス・・・。暴走しはじめてるぞ・・・。